こんにちは。主婦のミキです。
有名人にはとんでもない運を持っている人も少なくありません。
そんな一人が、美食家で現在は飲食店を経営している来栖けいさんです。
グルメ評論家としても知られており、あの川越達也さん(川越シェフ)や森崎友紀さんらと活躍していました。
そんな彼が幸運を掴んだのは、まだ若い頃だったそうです。
なんと20歳のときに2億円の宝くじに当選!
20歳で2億が手に入るだなんて、すごいことですよね。
人生を踏み外してもおかしくはありません。
今回は、そんな幸運の持ち主である来栖けいさんと宝くじについて徹底解説します!
そもそも来栖けいさんとは?
まずは来栖けいさんについて簡単に説明しますね。
まず食べることについては子供の時から好きだったんだそうです。
実家はガソリンスタンドを経営しており、両親ともに食べることが大好きだったんだとか。
彼は10代の頃には、訪れたレストランの感想をメモに書くようになります。
美食家として活動するようになり、ラーメンは1日30杯を食べることもあるんだとか。
そんな彼ですが、しっかりと体型を維持しています。
身長は163センチで体重は47キロですが、1日で体重が10キロも変動することもあるそうです。
ただ家で食べるときは食事量をコントロールしているそうであり、それがスタイル維持の秘訣かもしれません。
美食家としての活動に留まらず、2009年にはレストラン「エキュレ」をオープンさせます。
若手シェフの育成を目的としてとのことであり、それ以降はレストラン経営に専念しています。
また代々木にフレンチレストランである「Bon.nu」を経営しており、食ログ評価は驚異の4.5超えです。
こちらがBon.nuのホームページです→Bon.nu
宝くじ当選前
実家はガソリンスタンドを経営していましたが、それほど裕福ではなかったそうです。
そこでアルバイトをしており、そこから資金を捻出して様々なレストランを巡っていたそうです。
ただ、やはり資金の面から高級飲食店には手が出なかったとのこと…。
宝くじ当選後
20歳の彼は新橋の宝くじ売り場でバラ10枚を購入します。
その結果、2億円が当たり、ついに高級飲食店にも出入りできるように。
その後、大学を卒業し実家を手伝っていましたが、ある友人に飲食店に訪れた際に記しているメモを見せたことで運命が変わります。
その友人がメモを編集者に見せたところ、本の出版の話が持ち上がるのです。
結果、「美食の王様 – 究極の167店 珠玉の180皿」が出版されることに。
出版後、取材および執筆の仕事が入るようになり、テレビや新聞、そして雑誌などのメディアでグルメ評をすることになります。
来栖けいさんの宝くじ当選の経緯とは?
2億円に当たった来栖さんですが、どのようにして高額当選を果たしたのでしょうか?
偶然に購入した
実は、宝くじファンというわけではありません。
なんの気なしに買ったものが、高額当選してしまったのです。
ある日何の目的もなく東京に行き、何とはなしに「20歳にもなるし宝くじ買ってみよう」と思い、よく当たりが出ている新橋の烏森口の売場で10枚購入し1等2億円が当選。当選確認した時は頭が真っ白になったとか。
引用:テレ東プラス
20歳の若者が2億円に当たるわけです。
頭が真っ白になるのも分かります。
ちなみに銀行の応接室に当選金を受け取りに行くと、銀行の人から大金を手にすると破滅する人が多い、との注意を受けたそうです。
当選については、ついついいろいろな人に言ってしまいがちですが、彼は全く異なります。
なんと誰にも言わなかったそうなんです。
親にも言わないで、仕送りはちゃっかりもらっていたそうですよ。
ただすぐに当選金はなくなることに…
2億円の当選金ですが、そう簡単に無くなりそうもありませんよね。
でも、彼の場合は25歳のときには残金が200万円しかなかったそう。
たったの5年間で2億円を使うなんて、普通に考えたらおかしいですが、彼はお金をすべて食事(酒代なし)につぎ込んでしまったそうです。
中には、1軒で1人40万円の食事をしたこともあったそうです。
そんな食事のとり方をしていたら、2億円がなくなるのも当然かも知れません。
ちなみに2億円を5年間で使い切るには、1日あたり約11万円の支払いが必要になります。
彼は1日あたり3食ともに外食することも多かったそうで、高級料理ばかりを食べていたとなると十分に有り得る話ですね。
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