【良い話】アメリカでゴミ箱に捨てた100万ドルの当たりくじが購入者のもとへ帰還!

宝くじお役立ち情報

こんにちは、ミキです。

 

宝くじに関するちょっといい話があったので紹介しますね。

ゴミ箱に捨てた宝くじが当選しており、

その当たりくじが購入者のもとに返ってきたんだそうです。

なんなら盗まれてもおかしくないものですが、

まさかまさかの結果となった模様です。

 

今回はアメリカのちょっといい話をご紹介します。

ちょっとほっこりしてもらえたら嬉しいなぁ。

こんなことが!1億当選のくじが購入者のもとへ戻った話

今回ご紹介するのは、

アメリカのマサチューセッツ州スプリングフィールド郊外のサウスウィックのお話。

もしかしたら宝くじに当選するよりも、

難しいかもしれないことが起こったんです。

コンビニの経営者の息子が発見して届けてくれた!

今回のお話の主人公になるのが、

リア・ローズ・フィエガさんです。

 

フィエガさんは販売されていたスクラッチをコンビニで購入したそう。

ただランチに行こうと急いでいたので、

数字をよく見なかったんだそうです。

そして外れていると勘違いし、

そのくじをコンビニのゴミ箱に捨ててしまいました。

 

それから10日後に、

コンビニ経営者の息子である、

アブハイ・シャーさんが捨てられているくじを発見!

そのくじにはまだ剥がされていないところがあり、

そちらも確認したらなんと100万ドルが当たっていたんです!

 

そこでコンビニの常連客であったフィエガさんのオフィスまで足を運び届けます。

フィエガさんは勤務中を理由に面会を拒否。

しかし事実が伝わると顔見知りであったシャーさんと泣きながら抱き合って喜んだとか。

 

落としたものが返ってこないと聞いていたアメリカですが(偏見でした。ごめんなさい。)

温かい人もいるものです。

コンビニにも当選の旨味あり!

アメリカでは宝くじの当選を出した店舗に対し、

一定のお金が支給される仕組みがあります。

 

今回フィエガさんにスクラッチを販売したそのコンビニには、

1万ドル(約109万円)が支給されているんです。

つまり一定のお金は、

コンビニに入っているんですね。

 

さらにフィエガさんも良い人で、

賞金の中からシャーさんに謝礼を払うことを表明しています。

貰えるの!?落ちていた宝くじが当たっていたら法律的にどうなる?

今回の話を聞いて気になるのが、

日本で落ちていた宝くじを拾ってそれが当選していたらどうなるのか、という部分。

私ももしかしたら拾うことがあるかもしれないので、

気になって調べてみました。

 

まず当たり前ですが、

拾った宝くじが当選していても、

残念ながら拾った人のものにはなりません。

当せん金付証票法と呼ばれる法律があり、

基本的には窓口等で購入した人しか当選金を受け取る権利がないからです。

 

ただ拾った宝くじを警察に届け、

3ヶ月経っても持ち主が現れなければ、

あなたのものになります。

 

仮に3ヶ月以内にくじの期限が来ていたとしても、

警察側が換金してくれているので当選金は受け取れますよ。

 

ちなみに落とし主が現れた場合ですが、

金額は当選金の5%から20%程度を報労金として受け取ることが可能です。

なので、黙って自分のものにしたりはしないでくださいね。

 

ちなみに拾って自分のものにすると、

遺失物等横領罪になります。

10万円以下の罰金または1年以下の懲役が科されるかも…。

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捨てた宝くじが1億円に当選しており、

それが持ち主のところに戻ってきたお話をしました。

かなり珍しい話ですが、

世の中には当選して、しかもそれを捨ててしまい戻ってくる、

なんてすごい体験をしている人がいるのです。

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