こんにちは!主婦のミキです。
今日は宝くじの真実に迫りたいと思います。
宝くじと言えば、多くの方が夢を実現するために購入していますよね。私も生活を少しでも楽にするために、これまで何度も購入してきました。でもあることを知ってから、ロトとナンバーズ中心に切り替えたんです。
今回は、その理由についてお話しますね。宝くじの真実を知れば、あなたも考え方が変わるかもしれません。
宝くじは売り手の丸儲けビジネスである理由
宝くじは、売り手が圧倒的有利なビジネスって知っていましたか?彼らが損することは基本的にありません。
「当選金を取りに行かない人がいるから儲かるんじゃない?」って思っていませんか?実はその他にも明確に儲かる理由があるんです。
国民の多くが購入している
日本人に限ったことではないかもしれませんが、みんな宝くじが大好き。日本宝くじ協会では、2019年に直近1年間に宝くじを買った人の割合を明らかにしています。なんと42%の人々が購入していました。
国民の4割以上が参加しているギャンブルは他にはありません。競馬だって競輪だって、そんなに多くの人々が参加していないわけです。
それだけ多くの方が購入しているのですから、宝くじ協会には毎回大きなお金が転がり込んでくることに。特に大きな宣伝をしなくても売れると言っても過言ではありません。こんなに楽な商売はありませんよね。
そしてもう一つ宝くじが売り手の丸儲けビジネスである理由があるんです。
還元率が極めて低い
身もふたもないことをいってしまいますが、宝くじはリターンが極めて低いです!
日本の宝くじの還元率を知っているでしょうか?なんと、たったの約47%とされているんです。つまりあなたが300円の宝くじを買ったとすると、その宝くじの価値は約140円ほどに。
仮に宝くじが1,000億円売れたとします。そのうち購入者に分配されるのは470億円であり、残りの530億は、宝くじ協会の取り分となります。
では、他のギャンブルのリターン率はどの程度なのでしょうか?
- オートレース:70%
- 競輪:75%
- ボートレース:75%
- 競馬:70%から80%
- パチンコやパチスロ:80%から85%
いかがでしょうか?どれも宝くじよりも高いですよね。
ただ、だからといって宝くじを簡単に切り捨てることもできません。そもそも1等の賞金がすごいですからね。小さい宝くじでも1,000万円などになりますし、ジャンボなどになると前後賞を含めて10億円です。いくらリターン率が高いとは言え、競馬で億単位をゲットできるでしょうか?パチンコやパチスロで億単位をゲットできるでしょうか?ほぼ不可能ですよね。
そこで注目してほしいのが、ロトとナンバーズになります。
ロトなら自力で当てられるので問題なし!
ロトとナンバーズは、自分で数字を選ぶことになるためリターン率を気にする必要は基本的にありません。自分の数字の予想が当たっていれば、当選を果たせるからです。
特にロト6やロト7になると、1等の当選金額は理論値で億単位になります。キャリーオーバーが発生していれば、ロト7は最高10億円のチャンスがありますし、ロト6は最高6億円のチャンスがあるのです。
もちろん、ロト7の1等の当選確率は約1,000万分の1であり、ロト6の1等の当選確率は約600万分の1です。かなり厳しいわけですが、4等や5等などの小当りはそんなに難しくありません。一般的な主婦の私だって当てられるわけですから。
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